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【全国地域福祉施設研修会】<第2分科会>地域福祉と多文化共生

実施時期:2019年2月23日


第23回となる「全国地域福祉施設研修会」の第2分科会「地域福祉と多文化共生」で、代表の戸嶋浩子と、モンゴル出身のスタッフ相原ザヤが講演しました。

詳細

  • 外国人と日本人をつなぐ仕事〜地域のなかでできること

    代表の戸嶋は、2007年から10年間、墨田区の「日本語ボランティア こんにちは!」に所属し、地域の外国人に日本語を教える活動をしてきました。そこで直接聞いた在住外国人の困りごとを解決したいと立ち上げたのが「ひらがなネット株式会社」です。今までの経験から得た情報や解決法について、お話しました。困っている外国人への支援とともに、在住外国人ともっと一緒に活動し、彼らのスキルを生かす場づくりが大事だと考えます。
  • 日本での暮らし〜私の子育て経験

    モンゴル出身の相原ザヤと戸嶋の出会いは、ボランティア教室でした。来日してから2人の子どもを出産したザヤは、母国とは違う子育てに戸惑うことが多かったそうです。特に子どもが幼稚園のときはママ友もいず、困ったことを解決することができなかったと言います。子育てのなかで何に困って、どう解決したか、子育ての経験を話しました。