【山形県赤湯】「赤湯顔が見えるワイン」事業
実施時期:2019年8月
山形県赤湯は、ぶどうの名産地であり、6つのワイナリーがあるワインの生産地でもあります。ぶどう農家とワイナリーの新たな可能性を見つける取り組みがあり、ひらがなネットはワインのブランディングと広報物の制作を担当しました。
詳細
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鷹次 ─ブランディングとワインラベルの制作
樹齢80歳を超える、1本のマスカットベーリーAの古木。まだまだ現役で、たわわに実をならせています。その1本の木からだけ収穫されたぶどうを使ってつくったワインが「鷹次(たかじ)」です。生産者である須藤農園の歴史を伺い、1代目の主の名前をこのワインに冠せました。 ラベルのモチーフにしたのは、山形県の形です。人の横顔に形が似ていると言われています。
ワインラベル イラストレーション・デザイン:オオノ・マユミ
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一本の木から、赤湯十分一山 鷹次ワイン。
鷹次ワインの物語を伝える冊子「一本の木から、赤湯十分一山 鷹次ワイン。 」を制作しました。 赤湯のワインが美味しいのは、十分一山(じゅぶいちやま)の傾斜地で、たくさんの太陽の光と白竜湖からの風をあび、健康優良児のぶどうが育つため。ぶどうとワインの物語を冊子にしました。
A5変形/12ページ/カラー
取材・文:吉澤弥重子
イラストレーション・デザイン:オオノ・マユミ
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赤湯ぶどう通信(季刊)
赤湯のワイン生産者の声を、季節の風景とともに届ける冊子です。 第一号となる「2019秋号」では、赤湯のワインづくりの歴史、 美味しいぶどうが育つ理由などについて紹介しました。 手に取りやすく、開く楽しみのある、A3四つ折りサイズでつくりました。
四つ折り/カラー
取材・文:吉澤弥重子
写真撮影:戸嶋浩子
デザイン:佐藤まゆ子
表紙イラストレーション:オオノ・マユミ